文芸・広告広場
俳句・短歌
川柳も 〈愉ー愉快、皮ー皮肉、時ー時事)
秋空の 暮れ急げるも いろ豊か
天空の 湯船に流す 暑さかな
秋日和 自粛を解いて 桜 GO TO(いず), 桜狂い咲き(9/28)
年上の 御方様には 恥ずかしや 年賀今年で 千秋楽に
葉を落とし 冬木の芯は 空を向く
十二支を 六度巡りし 春寿ぐ
不規則に ダンス演出 つむじ風 枯葉クルクル カラカラくるり
蝋梅は 清しき色に 香り添え
静けさや カラス競わず 朝に満つ 我に何かを 語らいながら
この先に 愉しみ残し 初音聴く
水温む 居残る数も 限られし おおばんかもも 見納めまじか
雑草に 学ぶことあり 時節柄 踏まれ刈られても きっと生き継ぐ
寒暖が 入れ替わりしや 新芽吹く
雨に散り 風に舞い落ち 葉桜に 人目を離れ 次に備える
慣れること 有り難きかな 苦行には 恐れとなりぬ 愚・下・無策には
雨捌けて 春夕焼けに 空笑う
晩春や 手本のような ホーホケキョ
春愁や 芽吹きの冴えに 喝入る
二人目の 孫と出会えて 生き継がん
見渡せば 重く冷たい 冬の色
上下の 分断許す テレワーク(皮)
親の顔 よく見て育つ テレワーク(皮)
アイメイク 勝負マスクで 抜かりなし(時)
仕事着に パジャマ参戦 テレワーク (時)
カレンダー 密を避けてる 休肝日(愉)
好き嫌い 序列自在の テレ会議(皮)
日常へ 早く戻りて 密の味(時)
金と菌 今年の漢字 表裏 (皮)
嬰児の ぬくもりやさし 抱きみて 好日弾け 生きる糧継ぐ ( 三人目の孫)
霜の原 空には白き 下弦浮く
下山道 心に残る 後悔は 吐息に混ぜて 忍び押し出す
下山道 滑らぬように 気を置いて 目線下げずに 風光愛で行く
下山道 喜怒哀楽は ほどほどに 生きる意味指し たゆまず往かん
絵本
ぼくは はなしたい
コラム
自分史(回り灯篭つれづれに - 彼のとき彼の人々とのふれあい)
* プロローグとエピローグ以外はPDFのパスワード保護有:購読希望者は問い合わせ先まで連絡下さい。
近年、終活ブームの一環として自分や家族について何か書物を残しておこうとする気風が富に広まってきている。 こうした風潮は高齢化社会の一つの象徴としてだけではなく、それに便乗するかのような新聞社や出版業界の旗振りも背景にあるのではないかと憶測している。 この事例をこと自分に当てはめてみれば、・・・・
私こと清水良明(自分)は、昭和24年3月・・・
翌年の昭和30年4月、塚本3丁目にある大阪市立塚本小学校に入学した。以下の作品は・・・
昭和36年4月、敷かれたレールを進むが如く予定通り十三南之町の大阪市立新北野中学校に入学した。 入学前に・・・
短い春休みをどのように過ごして入学式を迎えたか、また入学式自体についても覚えていない。 制服制帽着用はこれまでと同様であったが校章が新しくなり、・・・
当時は花粉症も近頃のような蔓延はなく、ただただ春の到来を待ち望むことができた。そしてこの年の春は特別な春になると心弾ませていた。 4月になってとりあえず・・・
化学工学内に出来立てだった高松研はまだ教室もスタッフも整備されていなかった。高松先生以外のスタッフは皆無で、・・・
京都大学原子炉実験所は、宇治、高槻と設置場所の候補を地元の反対により変遷し、最終的に・・・
腰掛けのつもり始まった在籍も結果的に21年間という長いものになった。研究環境にも恵まれず、特にこの後年は・・・
官舎を引き払うべく荷物を引っ越し業者に引き渡し、官舎での最終日は17年間の単身生活が無難に済んだことへの感謝の気を込めて丁寧に掃除をした。 そして・・・
ここまで主として自分の記憶だけを頼りに自分を中心とした断片的な思い出の一つ一つをつなぎ合わせて綴ってみた。途中どうしても筆が進まず長い間放り出していた時期もあったが、AIソフトで当初のモノクロ写真をカラー化するというおまけつきで何とか自分で決めたゴールに7年越しでたどり着くことができた。・・・・